ヤグレーザーは他の脱毛器に比べて波長が長いため、黒い色素に反応しにくく、肌の奥までレーザーを到達させることが可能になっています。
一般的にクリニックで使われている脱毛器のレーザーの波長は、755nm~940nmとなっっておりますが、ヤグレーザーの波長は1064nmとなっております。
肌のより深くまで到達するため、毛が濃く根深い部位には高い効果を発揮するこができます。
特に男性のヒゲは、他の部位に比べて毛が太く根深いためヤグレーザーは高い効果を発揮します。
一般的に使われているレーザーですと、濃いメラニンに反応して照射を行います。そのため、日焼けしている部位や黒ずんでいる部位には火傷のリスクがあるので照射を行うことができません。
しかし、ヤグレーザーは他のレーザーに比べて波長が長く、肌の奥底まで到達することができます。
また、浅い層に沈着しているメラニン色素への反応が薄いため、日焼けしている肌、黒ずんでいる部位、シミになっている部位にも照射を可能にしています。
※ただし色素沈着が強い場合や極度の日焼けが見られる場合は、医師の判断で照射をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
メンズリゼで使用しているジェントルヤグはガス冷却システムを搭載しており、レーザーを照射するのと同時に冷却ガスを噴射することで皮膚の温度上昇を抑えることができるので、火傷のリスクを軽減させることを可能にしています。
また、照射時にジェルを塗る必要がないため、短時間で脱毛を行うことを可能にしています。
ヤグレーザーの痛みと抑制法
他の脱毛器に比べると肌の奥深くまでレーザーが届くため、強い痛みを感じることもあります。特にヒゲは、体毛の中でも濃く根深い毛であるため、他の部位に比べると強い痛みを感じやすい部位になっております。
痛みに不安がある方は2種類の麻酔(ガス麻酔・皮膚麻酔)を使用することができます。