BASIC KNOWLEDGE
医療脱毛後の
泥棒ヒゲとは
泥棒ヒゲとは
照射後、ヒゲが濃く見える症状です。
ヒゲが実際に濃くなったわけではなく、皮膚表面に出てきていない毛がレーザー照射の熱により膨張して皮膚表面が黒くみえる状態です。
個人差がありますが、基本的には一定期間を過ぎると毛が抜け落ちますので、泥棒ヒゲも解消されます。
泥棒ヒゲの原因
医療レーザー脱毛後は、照射熱により毛がちぢれたり炭化した状態になります。その為、通常より毛が黒く、濃く見えてしまいます。また、脱毛後のヒゲは毛が焼かれた状態になり、毛穴の中で膨張し濃く見えることで泥棒ヒゲの原因となります。
泥棒ヒゲの対処法
泥棒ヒゲ自体には、特に悪い要素はありません。泥棒ヒゲになっても無理やり毛は抜かないでください。それにより、毛穴を傷つけてしまい、毛嚢炎(白ニキビ)を引き起こしてしまう可能性があります。
この期間は毛が柔らかくなって髭剃りがうまくできない状態になりますが、1週間~10日程度で抜け落ちますので、なるべく放置してください。
泥棒ヒゲの期間を短くする方法
肌の保湿ケアを行いましょう。肌質や毛質、外気の影響などにより個人差がありますので一概に全ての方に効果がある方法ではありませんが、肌の保湿を行うことで毛が抜けやすい肌環境になります。また、炎症を抑え毛嚢炎などのリスクを回避するためにも、脱毛後は肌を清潔に保ち保湿ケアを行うことは重要です。
リスクの開示を徹底します
泥棒ヒゲは、ヒゲ脱毛後に大体の方が起こる症状です。ヒゲ脱毛の照射を行う前にはリスクの可能性をご説明し、患者様の承諾を得てから施術を行います。
泥棒ヒゲの症状に対して特別な処置は行いませんが、ヒゲ脱毛後に起こってしまったリスクに対しては無料保証をご用意しております。不明点などございましたらカウンセリングにてお気軽にご質問ください。