脱毛後の注意点やお手入れの方法を教えてください。
脱毛をした当日は、飲酒・入浴・激しい運動・マッサージをお控えください。
脱毛後にはアフターケアが必要です。下記をご参考にケアをお願いします。
<脱毛直後・当日にやってはいけないこと>
■入浴
脱毛後は湯船に浸かって肌を温めると、血流が良くなり赤みやほてり、炎症が長引く可能性があります。脱毛の施術当日はシャワーのみにし、お肌を温めすぎないようにご注意ください。
ご自宅に帰られてもしばらくほてりが続くようでしたら、冷水で冷やしたタオルや市販の保冷剤などを使用し、脱毛した部位を冷やしてケアしてください。
■激しい運動
ジョギングなどの激しい運動で血行が良くなると炎症が悪化してしまう可能性がございます。
また大量の汗をかくことで、毛穴の中に菌が入り込み毛嚢炎が発生するリスクも高まるので、岩盤浴やサウナなども当日はお控えください。
■飲酒
アルコールも入浴や運動と同様に、摂取すると血管が拡張し血行がよくなります。これも炎症を悪化させる原因となってしまうため、皮膚に赤みが残っている場合は控えてください。
■強い刺激や摩擦
脱毛後、肌に赤みが出ている間は強い刺激や摩擦を与えると、毛嚢炎などの肌トラブルにつながることがあります。マッサージやエステなどは肌に刺激を与えるので、施術当日はお控えください。
<通院中に気をつけること>
■保湿
しっかりと保湿された健康な肌は、痛みを感じにくくなり、照射パワーを強くすることができます。そのため脱毛の効果を高めることにも繋がります。
一方で乾燥している肌だと、やけどのリスクが高まるためレーザーを当てることができない場合もございます。スムーズに脱毛を進めていくためにも、日常的に保湿ケアを行うことをおすすめしています。特に脱毛直後は肌が乾燥している状態になりますので、いつも以上に保湿を心掛けてください。肌が乾燥していると、バリア機能の低下により毛嚢炎が発症しやすくなってしまいます。
■日焼け
日焼けをしてしまうとレーザーが肌のメラニン色素にも強く反応してしまいやけどのリスクが高まります。脱毛照射自体ができなくなってしまう可能性がございますので、十分にご注意ください。
■毛抜き・ワックス脱毛・除毛クリーム・家庭用脱毛器の使用
毛抜きなどで毛根ごと抜いてしまうと脱毛の効果を得ることができません。照射を行う予定の部位には、『毛抜き・ワックス脱毛・除毛クリーム・家庭用脱毛器』のご使用はお控ください。