火傷(やけど)することがありますか?
医療レーザー脱毛には火傷のリスクはあります。
医療レーザー脱毛のリスクの一つに『火傷(やけど)』があげられます。リスクといっても全ての方に起こるものではなく、ごく稀に肌質や色によってレーザーが皮膚に強く反応してしまい、ヤケドを起こす場合があります。日本人は黄色人種でメラニンが多いのですが、メンズリゼで使用しているダイオードレーザーという脱毛機種は、皮膚のメラニンに吸収されにくい為、日本人の肌質に適していて、火傷を起こしにくい脱毛機とされております。安全性の高い脱毛機であるとFDA(アメリカ食品医薬品局Food&Drug Administration)でも認可されております。
医療レーザー脱毛は、毛の生えている皮膚に照射すると、体毛のメラニン色素に吸収された後、熱に変換されて毛根や毛根周囲の毛包を破壊します。その原理によって、日焼けなどをしていて皮膚が黒いと、レーザー波長が毛根に達する前に皮膚のメラニンに吸収されてしまい、火傷を起こすことがあるということです。
メンズリゼでも夏場は特に日焼けについて注意しており、日焼けしてしまった患者様には、申し訳ありませんが施術をお断りする場合があります。日焼けはしていなくても、色素沈着部位などもヤケドを起こしやすいです。色素沈着している所は、他の皮膚とは別にレーザーの出力設定をする必要があります。最新の注意を払って施術をしておりますが、万が一火傷が起きてしまった場合には、適切かつ迅速に医師による再診・治療を行わせて頂きます。もちろん、お薬代や再診料は無料となっております。